バンド「禁止区域」のベーシスト・Yu-ki(HN:ひかげもの)の、日記を兼ねたストレス発散場。地味にタイトル変更。
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最近ブログを放置しすぎで管理パスワードすら忘れかけていたYu-kiですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、ロック界隈ではあまり馴染みの薄いものだと思いますが、今日は音楽理論についていくつか書こうと思います。
理論と聞くだけで頭が痛くなるそこのアナタ、いいから騙されたと思って読んでみてくださいw
理論、といってもそんなに難しいことを書く気はありません。
僕自身いっぱしの学生ですし、まだまだ勉強中の身でもあります。
ならどうしてこの記事を書いたか?
それは、誰もが描く「理論は面倒」というイメージを無くしたいからです。
理論を勉強しているとどういうところで得か?
それは、「アドリブに強くなる」「作曲の幅が広がる」「作曲者の意図を読み取って演奏できる」という点が上げられます。
「アドリブに強くなる」というのは、例えばC - F - G - Cというコード進行があったとして、それを即興でまわしていくときに使ってもいい音、使ってはいけない音が自然とわかるようになるのです。
アドリブができればジャムセッションの幅も広がり、またひとつ楽器の楽しみが増えることでしょう。
「作曲の幅が広がる」というのはずばりコードワークです。
C - F - G - Cの単調なコードでも、理論を知っていれば代理コードやテンションノート、分数コードなどを利用して、飽きさせない曲作りができるようになります。
もちろん、五線(楽譜)が読めなくても、理論ができなくても素晴らしい曲を作るギタリストはいます。でも、もしその人たちが理論をマスターしたとしたら・・・・・・
そう、今よりもっと格段に人を惹きつける曲を作れるようになるんです。
「作曲者の意図を読み取って演奏できる」というのは、つまりアナリーゼです。
理論があれば『ここはなぜこの音・このコードになるのか』というのがわかるようになります。そうすると、作曲者の意図したこともなんとなく読み取れるのではないでしょうか?
そうなればあとは、それを音としてアウトプットすればいいだけですよね。
いかがでした?
ちょっとは「理論、やってみるかなぁ」という気になりましたか?
確かに理論はフクザツで、覚えることも少なくありません。でも、ちょっと待ってください。
そもそも理論というのはその昔、音楽というものが芸術として成立した時代に「このコードは響きが気持ち悪いから使っちゃダメってことにしよう」とか「こういう音の移動はナンセンスだ」というふうに、昔の人たちが独断と偏見で禁則を作っていった結果、いまの形に落ち着いたものです。(おおざっぱに説明すると)
だから、禁則とされていることでも、自分がいいと思ったらバンバン使っちゃっていいんです。
大事なのは、それを知っているか知っていないかです。
ここらでもう少し、自分たちの音楽の幅を広げてみませんか?
↓音楽理論初心者にオススメの理論書(ギタリスト・ベーシスト向け)
ギタリストのための楽典 / 井桁 学
最後まで読み通せる音楽理論の本 / 宮脇 俊郎
ギターで覚える音楽理論 / 養父 貴
さて、ロック界隈ではあまり馴染みの薄いものだと思いますが、今日は音楽理論についていくつか書こうと思います。
理論と聞くだけで頭が痛くなるそこのアナタ、いいから騙されたと思って読んでみてくださいw
理論、といってもそんなに難しいことを書く気はありません。
僕自身いっぱしの学生ですし、まだまだ勉強中の身でもあります。
ならどうしてこの記事を書いたか?
それは、誰もが描く「理論は面倒」というイメージを無くしたいからです。
理論を勉強しているとどういうところで得か?
それは、「アドリブに強くなる」「作曲の幅が広がる」「作曲者の意図を読み取って演奏できる」という点が上げられます。
「アドリブに強くなる」というのは、例えばC - F - G - Cというコード進行があったとして、それを即興でまわしていくときに使ってもいい音、使ってはいけない音が自然とわかるようになるのです。
アドリブができればジャムセッションの幅も広がり、またひとつ楽器の楽しみが増えることでしょう。
「作曲の幅が広がる」というのはずばりコードワークです。
C - F - G - Cの単調なコードでも、理論を知っていれば代理コードやテンションノート、分数コードなどを利用して、飽きさせない曲作りができるようになります。
もちろん、五線(楽譜)が読めなくても、理論ができなくても素晴らしい曲を作るギタリストはいます。でも、もしその人たちが理論をマスターしたとしたら・・・・・・
そう、今よりもっと格段に人を惹きつける曲を作れるようになるんです。
「作曲者の意図を読み取って演奏できる」というのは、つまりアナリーゼです。
理論があれば『ここはなぜこの音・このコードになるのか』というのがわかるようになります。そうすると、作曲者の意図したこともなんとなく読み取れるのではないでしょうか?
そうなればあとは、それを音としてアウトプットすればいいだけですよね。
いかがでした?
ちょっとは「理論、やってみるかなぁ」という気になりましたか?
確かに理論はフクザツで、覚えることも少なくありません。でも、ちょっと待ってください。
そもそも理論というのはその昔、音楽というものが芸術として成立した時代に「このコードは響きが気持ち悪いから使っちゃダメってことにしよう」とか「こういう音の移動はナンセンスだ」というふうに、昔の人たちが独断と偏見で禁則を作っていった結果、いまの形に落ち着いたものです。(おおざっぱに説明すると)
だから、禁則とされていることでも、自分がいいと思ったらバンバン使っちゃっていいんです。
大事なのは、それを知っているか知っていないかです。
ここらでもう少し、自分たちの音楽の幅を広げてみませんか?
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