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バンド「禁止区域」のベーシスト・Yu-ki(HN:ひかげもの)の、日記を兼ねたストレス発散場。地味にタイトル変更。

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こんばんは。
ベーシストなのにもかかわらず、エレキギター引っ張り出してきてクラプトン先生の「Layla(いとしのレイラ)」をコピーしようとしているYu-kiですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ベースの練習?そんなもん後回し してるに決まってるじゃないですかアハハ(マテ

さて、たまにはまじめな文も書かないとね。
ということで今日は、ギターと切っても切れない「コード」のお話を。
(今日はディグリーネームを使います。
例:Key-Cのとき、C= I , F= IV , G= V , Am= VIm )

コード進行とひとくちに言っても、そのパターンは数知れず。
有名なのは I - IV - V の基本パターンや
I - VIm - IIm - V の循環、IV - V - IIIm - VIm の王道進行なんかですよね。
突き詰めていえば、音楽はメロディとコードで成り立つとも言えなくもないです。
つまり逆に言えば、オリジナルを作曲する場合はメロディと同じくらい、コード進行にも気を配らなければいけないということです。
(実はパワーコードのみで突っ切るパンクなんかにも当てはまることだったりします。)

しかし、コードといっても基本の進行パターンだけでは単調だし、何よりダサいものです。
ダイアトニックスケール上で展開されるコードで、面白みをつけるにはどうすればいいか?
そこで登場するのがいわゆる代理コードテンションノートと呼ばれているものです。
たとえばさきほどの進行、

IV - V - IIIm - VIm (Key-Cなら F - G - Em - Am)

に代理コード・テンションノートを加えてやると

IIm7 - V7 - IIIdim - VI (Key-Cなら Dm7 - G7 - Edim - A )

となります。ギターやピアノが手元にあるなら、ぜひ弾き比べてみてください。
上の進行がよくある、言い換えればありきたりでイモ臭い進行なのに対して、
下側のはちょっとオシャレで都会風に聞こえると思います。
ちなみに上と下それぞれに、まったく同じメロディーをのせても違和感はほとんどありません。
ためしに鼻歌でも歌いながら弾いてみるとわかりやすいかと思います。
「瞳を閉じて」や「いとしのエリー」のサビなんかでも同じコードなので合いますよ。
代理コード、テンションノートをうまく使えば、
こんなふうに単純なコードにさまざまな雰囲気をプラスできるのです。

さて、ここからはちょっと長く、専門的になるので読みたい人だけどうぞ。


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プロフィール
HN:
Yu-ki(ひかげもの)
性別:
男性
趣味:
バンド・麻雀
自己紹介:
バンド「禁止区域」のしがないベーシスト。
趣味は作曲と麻雀。好きな役はチャンタ3色。
こんな自分ですがよろしくお願いします。
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